2018年12月31日月曜日

2018年を振り返る。

2018年もまた沢山のお芝居に携われて、すごく充実した一年でした。

★1月  殿様ランチ 戌年の短篇集2018「軽い重箱」
今回も「はりこみ」をやらせてもらうことが出来ました。今年は車内でのはりこみに戻り、永田と、相樂さん演じる先輩刑事と駄弁を繰り広げました。もう、なんだろう。永田役の大森くんはバディです。相樂さんも、ちょっとサイコな感じでぶっこんできて危うく素笑いするところでした(してたかもしれない…)。渡辺はほんとに自我がつよい。わたしそっくり。



★2月  第27班 本公演7つ目「どうしよう 孤独だ 困ったな」
2度目の第27班でした。前回はメンバーと同じ、大学生をやらせてもらいましたが、今回は年相応な、とても素敵な役をやらせてもらいました。キツイこじらせ女でしたねー。不器用で、そこが愛らしいとわたしは思ってました。どう思われてたかなー??笑
公演期間中、誕生日があったのですがちょうど休演日に当たっていたので、まさかまさか、サプライズしてもらえるとは思わず。びっくりして本番の時間間近だったのに泣いてしまいました。嬉しかったなあ~~


★5月  殿様ランチ 薫風の公演2018「はりこみ」
年始の軽い重箱で4年連続やらせてもらっている、シリーズ「はりこみ」。私が演じる渡辺が、今より若い時のお話。そもそも「はりこみ」自体、元のお話があるので、その元のお話も込み込みで。本公演にも出させてもらって、しかも渡辺を演じることが出来て、感無量でした。ますます渡辺が面白くなりました。


★8月  海外戯曲をやってみる会「Reading Live」
今年から本格始動した、海外戯曲をやってみる会。お仲間に入れてもらい、普段あまり触れる機会のない海外モノにチャレンジすることが出来て、とてもうれしい。もっともっと沢山読んで、演って、肥しにしたいなあ。



★9月  殿様ランチ 富山出張公演「軽い重箱~富山特別篇~」
劇団員である杉岡さんの故郷、富山での「軽い重箱」でした。誰も知り合いのいない場所で、とても新鮮に見てくれている。前のめりに見てくれる、目を輝かせて見てくれる、声に出してツッコミ入れちゃう、老若男女が、純粋に作品を心から楽しんでくれていて、お芝居ってほんとに見てくれてるひとたちの為のものだなあと再認識した公演でした。大好きなひとたちとひとつ屋根の下で、合宿したのもすごく楽しくて、ご飯もおいしくて最高だった!!



★12月  シアタートラム ネクスト・ジェネレーションvol.11 らまのだ「青いプロペラ」
らまのだは2回目。今回こんなにも大切な公演に誘ってもらえたことがとても光栄でした。
どっぷり1か月強、ずーっとずっとただひたすらに作品と向き合い続けて、贅沢な経験でした。わたしが今回やらせてもらった久保さんは、初演時は私が尊敬して大好きな田中千佳子さんが演じていたんですねー。おなじポジションを任せてもらえたこと、嬉しいのと同時にめちゃめちゃプレッシャーで。わたしなりの久保さんを、送り出せたかな。
とてもとても素敵なひとが集まっていました。家族のような空気で、休憩時間には自然と皆があつまってきて、おしゃべりに花が咲いていました。作品はもちろん、全てがとても大好きでした。



★12月  東京デザイナー学院インテリアデザイン学科 舞台美術発表公演「30歳の制服デート」
中高時代の友人が講師をしている学校で、学生さんたちが作った舞台セットの中でお芝居をしました。若い彼らのパワーは瑞々しくて、セットからもらう力がすごく強くて、とても楽しかったです。短期間でうりゃあ!って作ったので、すごく大変だったけど、相手役の横手さんや、作演出の深谷くん、お手伝いで入ってくれた新太くんにとっても助けてもらいました。ありがたや。1回しか本番やらなかったんだけど、足りない!もっとやりたかった!笑



事務所のお仕事も、悩むことも多かったけど、とても大切な出会いがあったり、ターニングポイントとなるお仕事をさせてもらったり、少しずつ前進できているのかな。
もっともっと貪欲にいく。足りないものが多い。来年はもっともっとそこにも重きを置いて活動します!

振り返りがものっそいギリギリになっちゃったよぉぉ
来年もどうぞどうぞよろしくお願いします!!!!!!
健康に気を付けて元気な2019年に!!!!!!